ブラックホールを共有ディスクにする未来がくるのか？最新の基礎科学理論から空想したプロトタイプ、大容量情報ストレージ“ブラックホールレコーダー(蓄音機)”が2021年3月に日本科学未来館で展示されていたのはご存知でしょうか。「役に立たないプロトタイプ」を通じて、未知への好奇心が未来をつくる可能性を可視化し、科学と世界の新しい関係づくりを目指すプロジェクトUseless Prototyping Studio Project の第一弾として展開されたこのレコーダーの仕組みや背景を語るライブトークイベントが開催され、indigoの寺西藍子がモデレーターを行います。ぜひ夏休みのこの機会に未来に想いを馳せてみては？

・タイトル：「役に立たない科学は、未来を変えるのか。〜最新理論から空想した大容量情報ストレージ“ブラックホール蓄音機“とは？」
・時間：2021年8月2日(月)20:00～22:00
・出演：
初田哲男（理化学研究所 数理創造プログラム<iTHEMS>プログラムディレクター・東京大学名誉教授）
　中田邦彦（プロダクトデザイナー）
　小塚仁篤（クリエイティブ・ディレクター／クリエイティブ・テクノロジスト）
　貞賀健志朗（クリエイティブ・ディレクター／クリエイティブ・テクノロジスト）
　寺西藍子（indigo株式会社代表取締役社長）
・オンライン開催
・入場料 ：無料 (要事前登録)
・登録リンク：https://bb210802a.peatix.com/
・イベント詳細：http://bookandbeer.com/event/20210802_bhr/